入社後の自分の姿を少しでもイメージしてもらえるよう、入社~10年目までの標準的なキャリアパスをご紹介します。
設計部門 Aさんの場合
2005年4月
入社
工学部衛生工学科卒。大学院の研究室では上水道の膜処理について研究を行っていたため、水道機工の水道分野での実績に惹かれて入社。
2005年4月~5月
工事課に配属
本社技術部門にて水質関連の基礎知識、水処理プラント設計、各種水処理装置等の研修を受け、設計業務に必要な最低限の知識を習得。また、施工現場では、実際の施工管理についての基礎を勉強。

2005年6月
技術部設計課に配属
プロジェクト受注後の詳細設計を行う部署に配属される。はじめは先輩技術者の下で設計業務の一部分を担当。1年後には膜ろ過設備の新設工事の機械設計を一人で担当し無事完工させた。また、3年目には5件のプロジェクトを任せられ、一人前に。
2009年8月
海外出張
担当案件で海外調達を実施することに。製品検査のため、初めての海外出張でイタリアへ。想定外のことがたくさんあり、非常に良い経験となった。

2010年4月
技術部計画課に配属
営業部門と共に技術提案を行い受注活動に注力。水質分析により浄水フローを決定し、新設の浄水場を設計・提案。

2015年10月
DB案件受注
DB(デザイン・ビルド)の大型案件において、EM(エンジニアリングマネージャー)を任せられる。数社のコンソーシアムメンバーの設計を取りまとめ、見事受注!!水道機工にて社長賞を獲得。
2016年3月
技術士合格
会社のバックアップもあり、念願の技術士(上下水道部門)試験になんとか合格。